こんにちは、山口です。

さて、僕が主催しているフリーランスのグラフィック・WEBデザイナー向けの「集客デザインプログラム」というサービスがあります。

ここでは、メンバーさんが受注したチラシやWEBサイトのチェックも行なっているのですが、最近、ぱっと見で、即効ダメ出しさせてもらった事がありました(笑)それはこれ、


「買取チラシ」

新聞折込やポスティングなどでよく拝見するおなじみのサービスですよね。フリーランスのデザイナーさんなら一度や二度は制作経験があるかと思います。メンバーのKさんに依頼したお客さんが過去に作ったチラシをKさんと一緒に診断したのですが、ヘッドラインのコピーがこんな感じ。

「不用品、高価買取します!お家で眠っている○○や○○を10万円以上で買取!!」

まあ、とてもよく見るチラシですよね?では、このどこがイケてないのか?ちょっと考えてみてくださいね。

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では、答え合わせです。

そもそもなんですが、この見出し、対象を「みなさん」にしてしまっているんですね。まず、この時点でアウトです。なぜなら、「みなさん」に当てはまるような見せ方、特にチラシのようなプッシュ型、潜在ニーズを引き出すタイプの広告は

【集中力ゼロの人にはささらない】

ここを押さえていないとこれだけで反応はガクッと落ちます。もう、悲しいくらいに(苦笑)不要になっている人の中でも特に「どんな人」を振り向かせたいのか?具体的にセグメントする必要があるのですよ。

その他にも、このチラシにはなぜその店を選ぶべきなのか?についてメリットも違いも入っていない。オファーもコールトゥアクションも入っていない。もはや、すべりチラシだったわけです。

そしてこれ、フリーランスのデザイナーさんなどのプロモーションでも全く同じ事が言えます。あなたも集客活動で、いろいろな制作に対応できるから、と言って今回のチラシのように「みなさん」に向けてメッセージを発信してしまっていませんか?

ぼんやり、ふんわりしたメッセージのままだとこのNGチラシのようなずるすべりの反応が待っているだけ。逆にここをグッと明確にシャープにできれば反応が上がり、制作案件の仕事の成約率もアップできます。そしてあなたのお客さんの広告制作にも活かせるようにもなりいい循環が生まれていけますよね?

いかがでしょうか?普段、広告制作に携わっているフリーランスのグラフィック・WEBデザイナーでも、自分ごととなるとつい見失いがちになってしまいます。ぜひ、今日のポイントに気をつけて選ばれるデザイナーになってくださいね。

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