こんにちは、フリーランスなどのデザイナー専用
集客コンサルタントの山口です。
集客コンサルタントの山口です。
「反応、反響がとれる広告を
作れるようになりたい」
これは、デザインをしている人なら
誰しもが思う事ですよね。
クライアントの広告はもちろん
自分のクライアント獲得・集客のための
広告でもそうです。
これからのデザイナーは
成果を出せるものを提案して作れるかが
必要条件なってくるのは言うまでもありません。
どんなにデザインがいいものを
作る事ができても
肝心要の
「アクション」
これにつなげられなければ
当然成果は出ないことになります。
逆に言うと、アクションにスムーズに
案内するのがデザインだから
そういう意味ではデザインも重要なわけです。
WEBでのUI/UXデザインも
とても大事というわけですよね。
では、質問です。
この反応、反響がとれる広告を
作る時に、あなたはこの作業を
毎回必ず行っていますか?
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デザイン前に絶対やるべき2つの事とは?
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例えば旅行に行く場合、
あなたは無計画に家から飛び出す事は
しませんよね?
・どこに行って何を楽しむか(目的)
・どんなルートで旅をするか(順番)
目的と順番を決めずに
行き当たりばったりの
旅に出かけたら・・・
スリリングかもしれませんが
ビジネスにそれは不要ですよね(笑)
必ずプラン=設計図を描いて
ワクワクで出かけるはずです。
家を建てるのも同じ。
誰がどんな生活を送りたいのかを考えず
設計図を作らず建てる人はいません。
でも、でも!!
僕らの仕事の「広告制作」になると
なぜかここをすっ飛ばして
しまう人がとても多いのです。
冒頭でも言ったとおり
広告の目的はアクションを起こして
もらうことです。
そのためには、
【何をどの順番で伝えていくか】
この設計をしっかりしてから
デザインに取り組まないと
反響を上げることはできません。
僕は毎回、だいたい次の2つの手順で
この設計を行うようにしています。
■チェックリストをフル活用する
僕は業務の効率化のためにも
いろんなチェック項目を用意しています。
例えば・・・
・絞り抜いたターゲットはどんな人?
・その人が眠れないほど悩んでいることは?
・その人が喉から手が出るほど実現したい未来は?
・その人に信用してもらうためには何を見せるべきか?
などなど・・・。
一覧にまとめておくと
すぐにチェック出来て便利です。
しかも1つずつつぶしていく事で
的を射た広告を作れるようになので
一石二鳥ですよ、これ。
■構成を決める
内容が決まったら、次はどんな流れで
見せるかの順番決めです。
よく使うパターンが
「PAS」という鉄板の型です。
問題を提起⇒あおる⇒解決策へ
とつなげていく見せ方ですが
これを使うと
興味・関心を引き、
読み手をアクションへ
つなげやすくできます。
いかがでしょうか?
いきなりデザインから考えて
作っていたらそれは御法度です。
反応を取る、行動が起こる
広告作りにこの作業はマストです。
習慣になっていない人は
すぐに改めてみてください。
売れるデザイナーの鉄則ですので。
それでは次回もお楽しみに!