こんにちは、スモールビジネスの
チラシ・WEB集客の仕組みづくりをサポートしている山口です。
「新規受注のために、ホームページやSNSなどありますが、どの順番でやっていけばいいの??」
この手の相談を最近とてもよくいただきます。集客で「何を使うか?」つまりどの集客方法を選択するか、普通はここに目が行ってしまいがちです。でも、もっと大事な事はこちらです。
「何を伝えるか?」
集客チラシ作りやWEBサイト制作など広告の成果を決めるのは
「誰に、何を伝えるか?」
こっちの方が断然、成果に影響を与えるからですね。集客方法に何を選ぶか、は何を伝えるかに比べれば優先順位は低いのです。「誰に」が決まって、はじめてその人、つまりターゲットがどこにいるかが決まり、手段も自ずと決まると考えれば当然ですよね?
そしてもう1つ。「何を使うか?」これは単なるツールに過ぎません。時代と共に、新たなものは次々と登場してきます。ターゲットがいそうな場所から判断してチラシがいいならチラシ、WEBがいいならホームページ、SNSが有効ならSNSオフラインがいいならオフライン・・・と、その時効果的なツールを選べばいいだけの事です。明確ですね。
それよりもあなたの集客にとても優先順位が高い
「何を伝えるか?」
このスキルを身につける方が断然重要になってくるのです。そして、そのスキルがこれ・・・
【コピーライティング】
つまり、売れるチラシやWEBサイトなどの広告文を書くスキルです。今後の集客に「コピーライティング」をおすすめする理由はこれです。
●1.集客に直結する
例えばチラシでプロモーションを行う場合。
「こんなキャッチコピーにすれば
見込み客は反応してくれるんじゃないかな・・・」
「こんな文章構成なら
オファーまで読んで問い合わせしてくれるだろう」
この感覚がつかめるようになれば反響とれるチラシ作りが可能になりますよね?結果、反響に結びつきやすくなります。そして、チラシ以外にもWEBサイトやブログやダイレクトメール、リスティング広告やFacebook広告の広告文など、あらゆる媒体にも活用できるようになります。
●2.ライティングの習慣が身につく
ビジネス、マーケティングにおいて「書く」という行為は仕事量の中でかなりのウェイトを占めています。メールを始め、ブログを書く、見込み客や既存客との関係を深めるニュースレターを書く、など習慣にしていく事で、スピードが上がり時短につながります。
そして、優れたメッセージを書けるようになる事で見込み客や既存客からの注文にもつながっていくようになります。
3.使い捨てではなく、ずっと使える
僕らのビジネスは人を相手にするものです。そして、人の心理の基本的な部分は時代が変わろうと普遍です。だから、人の気持ちを動かすメッセージを作れるスキルを持てればこの先もずっと使い続ける事ができるのです。
しかも、チラシやWEBサイトを何度もリニューアルしていく度にそのスキルはどんどん磨かれていきますよね。
いかがでしょうか?コピーライティングは集客チラシ作りやWEBサイト制作をはじめ、マーケティング全体を動かす重要なスキルです。
ぜひ、少しずつでもいいのでマスターしていってみてくださいね。