お客さんが集まるチラシ・逃すチラシ

集客できるチラシ・逃すチラシ

 

以前、コロナ禍で
ヨガ教室の集客で悩んでいる方から
チラシ作りのご相談をいただいた時のことです。

 

「この春、あなたもお家ヨガで
手軽にダイエットしませんか?」

 

このようなキャッチコピーから始まり
載せている内容もそのことと
教室の紹介、体験募集の告知。

 

正直これではちょっと難しいな
と思ったのですが
そもそもの打ち出し方に問題がありました。

 

それはどこだと思いますか?

 

ちなみに、デザインは
おそらくプロにデザイナーに依頼したもので
クオリティは高かったです。

 

問題点はこれでした

 

「競合もPRしている」

 

要するに、ヨガをしませんか?
ということを言っているわけなので
だったら他の教室でもいいよね

 

ということです。

 

肝心の

 

「なぜその教室を選ばないといけないのか?」

 

ここがごっそり抜けていたのです。

 

もちろん、その教室が
誰もが知っているような知名度があるなら
まだいいでしょう。

 

でも、そうでないなら
ここは一工夫が必要になります。

 

こんな感じでうまくPRしているようで
競合にお客さんを自ら紹介してしまっている
というパターンも多いのです。

 

あなたのチラシはどうでしょうか。
競合に自らお客さんを
パスするチラシになっていませんか?

 

ここを気をつけて
集客チラシを作るようにしてみてくださいね。

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